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  • 2018.12.31 Monday

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    古い帯の出番はきっと30年ぶりくらい

    • 2016.02.19 Friday
    • 20:21
    これ買ったのいつだったかな?

    あったあった2013年の記事ですね。
    この帯についに出番が来ましたよ!

    朱赤に金糸の狩猟紋の帯。
    先日、大学時代の担当教官が退官されるということでミニパーティーが開かれました。
    年の近い学年で先生の退官をささやかながらお祝いしようという会でした。
    10年ぶりに会う先輩とかいて、それでも昔とかわらず皆さんお元気で、しかも各界で大活躍されてる人ばかりで!
    でも、話しをすればあの頃に戻れる不思議な空間でした。
    すっごい楽しかったし、再会できて嬉しかったです。

    で、担当教官は馬の研究をされている教授だったので、ここぞとばかりに狩猟紋でいきました。
    あんまり目立たなかったけど、それがよかったなぁ。
    何よりこの帯、今まで締めた名古屋帯の中で一番締めやすくてしかも苦しくないんですよ!
    びっくりした!
    あれだけ長時間締めていて、食事も、お酒も入ったのにちっとも苦しくなかった。
    昔の帯、すごい!感動した!

    パーティー会場が焼き肉屋さんというのもあって着物自体はポリエステルで行きました。
    黒地に雪輪とさくら柄の小紋。
    半襟は兎さん。
    足元はまだ凍ってるので、寒冷地草履。

    同級生の一人も着物で登場で、彼女も黒地の付下げ小紋につばきの帯で塗りの下駄、めっちゃ素敵でした!
    やっぱ着物は女を3倍魅力的にするねー!

    今息子の卒入学式にどの帯しめようかうろうろしてるんですけど、狩猟紋、もう一回使っちゃおうかなぁ。

    かんざしはたしなみ

    • 2015.12.27 Sunday
    • 00:47
    短髪になった今はあまりかんけいないのかも。昔は長い日本髪にかんざしは必須のおしゃれアイテムでそりゃ洋装が流行る前はかんざしで老いも若きも女子はおしゃれしてたんですわ。いまでこそヘアアレンジ用の洋風かんざし一遍ですがちょっと昔は凝った細工のかんざしを着けるのはおしゃれステータスだったわけです。朝ドラのあさがきたでも様々なおしゃれかんざしが出てきてウキウキ眼福です。まあ見てたら欲しくなりますわ。さすがに銀製のかんざしはいまでもお高いですが洋銀(実際は銀を使っていない合金)や白銅(100円玉とおなじようなニッケル胴合金)でしたらお手頃価格でアンティークでております。私が見つけたにのは4本3000円のボロボロのかんざし。金属の成分がわかればクリーナー出来るとふみまして購入しました。到着時は予想通り錆びと緑青とくすみで真っ黒です。

    これを銀やプラチナでないことを確認しました。おそらく銅合金のようなのでペットボトルにぬるま湯を入れてクエン酸を溶かしそこへ半日漬け込みます。時間がたつと水のいろが黄色っぽく変わってきました。引き上げて水道水で一度洗い、水気をタオルで拭いたら銀製品の磨きクロスで磨いていきます。その結果がこう。

    緑青もくすみもしっかりとれてピカピカです。若干メッキが剥げたのがありますがこんなもんでしょう。自己流のクリーニング方法なのでもっといい方法もあると思います。また珊瑚や琥珀、木彫り、真珠などが付いているかんざしではやらない方が無難です。ガラスや水晶なら大丈夫だと思いますけど。試してみるなら自己責任でどうぞ。

    いぶし銀

    • 2015.10.26 Monday
    • 23:34
    高倉健さんとか。

    かんざしの話。
    かんざしで欲しいのは2種類ありました。
    一つは銀の透かしが入った平打ちかんざし。
    今、朝ドラの「あさがきた」のあさとかはつが髪に挿してるやつです。
    あれ可愛い!
    今でもさりげなく使えそうだし、洋服でもいけると思うんですよね。
    珊瑚とか翡翠の丸玉がついてる一本かんざしもいいんですけど、古いものだと磨くときに玉がおそらくネックになってくるから、全部金属のほうがいいと思いました。
    もう一つも平打ちのかんざしなんですけど、家紋入りのかんざし!
    昔はちょっとお金があったり格のある家は家紋入りのかんざしを奥さんや娘につけさせていたそうです。
    かっちょいいよね!

    そして、見てましたらやはり人気なんですね、特に平打ちのかんざし……
    ちょっと良さそうなのはすぐ高騰する……

    そこで。
    あえて古くてくすんだのを探しました。
    かんざしの素材も時代によって変わってくるので銀色をしてるから銀製品とはかぎりません。
    今の100円玉とか1円玉だって銀色だけど、100円玉は白銅だし1円玉はアルミです。
    ところがご存じの通り、銀製品は古いと黒くくすみます。
    真っ黒になっちゃうこともあります。
    素材不明の場合、むしろ黒いほうが銀の可能性が高い。
    さすがに純銀のかんざしは最初の値段設定から高くてびびちゃいますけど、銀合金の場合はそうでもなさそうです。

    そしたら、4本セットで3000円で出てたんですよ。
    安くても相場が一本2500円くらいなんで、このまま落ちたらラッキーです。
    一本は銀色でくすんだ平打ち透かし。
    もう一本は銅製でやはり緑青の浮いた家紋入り。この家紋が実家のものと同じ!
    あとの二本は銀色の一本差しで彫金がしてあるものと桐の葉の紋入りのびらびらかんざし。
    全部古くて、錆とか緑青とかくすみが浮いてましたが形としては使えそうな状態でした。
    ぽちったらそのまま落札できました!

    これ全部金属製なので、磨いたり化学変化で綺麗に出来るはず。
    びらびらかんざしは、びらびらがいくつか無くなってるので全部外して磨いてから、珊瑚か真珠貝のビーズを着けようと思います。

    銀色のものはアルミと重曹の触媒でチャレンジして、だめならピカ-ルですかねぇ。
    ピカ-ルも銀メッキだとただ削ってしまうだけなんで悩むところですが、チャレンジしてみる価値はあるかな。
    銅はクエン酸につけ置きでやってみようと思います。

    綺麗になったらお披露目します。


    買ったぞー!

    • 2015.10.22 Thursday
    • 11:05
    衝動買い以外の何物でも無い。

    ネットをしてると、ちらちら横にヤフオクの広告が入るでしょう?
    ひっかかるまい、としているのですがやっぱり気になる商品がぴこぴこ現れるとクリックしてしまうのです。
    まんまと乗せられています。

    そんな折、旦那に頼まれてヤフオクで落札することになりました。
    無事お手頃価格で希望の品が手に入ったのでホクホクしている旦那。

    なんか、腑に落ちない。
    私も気になっている商品はあるんだよね。


    そこで、早速ヤフオクに久しぶりの挑戦です。
    狙うは珊瑚の帯留めと銀の透かしかんざし!
    珊瑚は知っての通り、日本近海ではとってはいけません。
    そこへ密漁団がごっそりやってきたりして、価格が高騰しています。
    先日沖縄へ行ったときに、珊瑚宝飾店のおばさんに聞いた話もひっかかています。
    珊瑚、およびべっこうの職人さんが激減しているそうです。
    珊瑚はまだ規制内での取引がありますが、べっこうは完全に材料が規制されてしまいもう新品の材料はほとんどめったに手に入りません。
    そこへきて、着物ばなれで帯留め、かんざしの需要の激減です。
    すばらしい技術をもつ職人さん達もどんどん廃業されているそうです。

    べっこうの方が希少価値は高いのですが、「象牙とべっこうは身につけない」という主義なのでべっこうは範疇外です。
    それに珊瑚も劣化しやすい素材ですが、べっこうはさらに経年劣化しやすい素材です。
    古い製品となると実際使えるかどうか怪しくなります。

    珊瑚の帯留めですが……
    思った通り高騰しております。
    状態がいいのはもちろんですが、珊瑚の保証があるもの、大ぶりのもの、色が鮮やかなもの、そして彫りが精密で美しいもの、彫られているモチーフが人気のもの、これらは間違いなく一万円こえてきます。
    人気モチーフは薔薇、フルーツ、小鳥といった乙女チックなもの。
    ちょっと前はこんなに高騰してなかったんだけどなぁ、あの頃は帯留めにあまりこだわりがなかったから……。
    逆に言うと、それらの条件を外すとまだ手に入れやすい値段になるのです。

    私の条件は、小ぶりのもの、色は真っ赤であればいいがピンク系でもいい、彫りは細かい方が方がいいが多少の粗はいい、モチーフは花であれば菊や梅でもいい、そして裏の金具が外れていてもいいとしました。

    そしたら、あっさり一件の入札で落ちました、三千円の珊瑚の帯留め、金具なし。
    写真では彫りもそんなにすごいものではないかなーと思ったのですが、実物がきたら細かい精密な彫りでうっとりしました。
    色はしっかりとしたコーラルピンクに白いふ入りで実に可愛い。
    モチーフは菊です。
    花びら一枚一枚が丁寧に彫られて、葉っぱも勢いのある形です。そして一部は緻密な透かし彫り。
    何より元の珊瑚の枝を生かした花の配置になっており、これを作った職人さんの技に感嘆しました。
    古き日本のこの素晴らしい技は失われていくのだろうか……
    さて、この帯留め、裏の金具がないので、自分で付けようと思ったのですがそうすると接着剤づけになってしまう。
    もったいないなぁーどこかで金具を付けて貰おうかと思ってしまいます。
    金具を別に付けて貰うと多分、本体より値段があがると思うんですけど。

    かんざしについてはまた後日!

    夏だ!祭りだ!浴衣だ!洗濯だ!

    • 2015.08.09 Sunday
    • 22:31
    といいつつ、今年は一回しか浴衣着てないんですけど。

    最近は浴衣が夏のおしゃれ着として定番になりましたねー。
    いいことだわー。
    そこで、浴衣を着るみなさんに、お伝えしたいことがあります!

    浴衣は家で洗えます。

    着物を着る人は「当たり前じゃない」と思うし、浴衣しか着ない人は「え!洗えるの?」となったことでしょう。
    ただし条件があります。
    1生地が木綿100%か木綿と化繊の混紡であること。絹もの(!)の浴衣は洗えません。
    2柄が絞りではないこと。高級な浴衣である、絞り。絞り特有のぷつぷつが水に晒したら消えます。
    310年以上前のものであれば、プリントであっても色が赤系ではないこと。染めの赤などは絶対ダメ。本格藍染めも要注意です。これは色がにじみやすいためです。近年のものでプリント柄であればほぼ大丈夫。

    で洗い方ですが、浴衣を本だたみ(わからなかったらググってください。画像でも動画でもいっぱい紹介がでてきます)にして、ネットに入れて、おしゃれ着洗いの洗剤で、手洗いコース。
    最後の脱水だけは1分以下、10秒くらいで終わらせます。

    水がボタボタ落ちるくらいがいいです。

    で、水がおちるくらいの浴衣を着物ハンガーか竿に袖を通してシワを伸ばして、陰干しします。
    うちは陰干しできる場所がないので、お風呂場に干して扇風機を当てます。

    水が落ちるくらいの脱水にするのは、水の重みでシワが自然に伸びるからです。

    どうしても気になるシワが出来てしまったら半乾きの時に当て布をしてアイロンしてください。
    私は乾いてからでも気になったらアイロンかけちゃいますけど。

    クリーニング屋さんの後みたいに、パリ!っと仕上げたい人は洗濯糊を使うとパリっとなります。
    ただし、長期保存するときは糊が付いてない方がいいと思います。
    湿気がある場所にしまうとカビやシミの原因になるので。
    なので、クリーニング屋さんに仕上げてもらって糊が利いてる浴衣も湿気に注意が必要です。

    ちなみに、洗濯に使うネットですが、普通の角形でも大丈夫でした。
    だたしより型崩れを心配されたり、生地が薄かったりする場合は着物専用ネット、もしくはスラックス専用ネットを代用で使うとよろしいかと。
    (私はスラックス専用ネットを代用しています)

    着物洗濯ネットは洗える着物を洗う時にも使えるので、着物女子をやってみたい人は着物ハンガーとこれ一枚持っているといいと思います。






    もう買わねぇっていっただろ!

    • 2015.06.30 Tuesday
    • 10:40
    JUGEMテーマ:今日のお買い物
    うん。着物は。

    実家からもらった着物と手持ちの着物を比べて、かぶってるデザインとか素材を思い切って手放すことにしました。
    本当は着物ばっかり増やしたいという野望もあるのですが、現実問題、収納場所が限られていること、着ていく機会と場所が限られていることが存在しているのです。

    ぶっちゃけ戦前のお母さんたちのように、毎日ずっと着物生活でもいいんですが、やはりそれでは出来ないこともこの現代にはあります。
    たとえば、太極拳習ってるんでその時間は絶対ジャージだし。
    犬の散歩に行くとき、中型犬二匹を連れてダッシュするならやはりズボンが必要だし。
    畑仕事手伝う時は汚れてもいい格好で動きやすいほうがいいし。
    お風呂場の掃除するときはズボンのほうがいいし。
    病院に行くときも着替えが必要だったりするので洋服のほうが便利だし。
    素材的にもナイロンの水や埃を通さないものや、長靴が必要な場面も多いです。
    もんぺ履いたら全部解決しそうだなぁ……。

    まぁ、私は、「今日は外仕事も水仕事も終わって何もないやー」っていう日は綿とかウールとか化繊の着物でだらだらしてますけど。(日常着で正絹は着ません)
    適材適所で和洋を使い分けております。

    というわけで山の様に持っていても袖を通さずに終わる、という一年が過ぎてしまう着物を出てきました。
    残すとしたら、よほど気に入ってるか母のお古を優先して、「うん、まぁまぁいいよね」くらいの着物を手放す方向になりました。
    すでにいくつかお嫁に出しました。
    (まだ残ってるので、気になる人は連絡下さい)

    だから着物、長着は増やさない方向で行ってるんです。

    ところがですね、
    近所の古着屋さんでSALEをやっているんです。
    近寄らないつもりだったのに、別の用事で通りかかっちゃった!

    先日、準礼装で使ったエナメルの草履が、一回履いたらずるずるに表面が剥けてしまいました。
    (古いエナメル、合皮の草履は経年劣化でよくあるのです……)
    礼装用の草履は少なくとも来年の三月と四月には必要なので、買ってきましたよ。
    バッグとセットで500円の三割引です。

    で、素敵な付下げとか素敵な小紋とか色留め袖とかが半額になっていてクゥゥゥゥ!!!でも仕舞うとことないからと自分に言い聞かせて帰ろうとしたその時、見つけちゃったんです!

    馬柄の男物襦袢!

    探していたんですよね、馬柄。
    襦袢のあっちこっちに馬が描いてある襦袢。これで帯を作りたいとずっと探していたのです。
    800円!の三割引!
    あああー!

    そして、ぱっと目を上げたその先「この棚全て500円」にアンティークのフィーシャピンクに金銀刺繍の名古屋帯!
    あ、あ、あ、
    かわいいいっっっ!

    そして帯の棚にはかがり名古屋の正絹博多帯が未仕立てで2300円の三割引(元値2万3000円)でぽん、とおかれているではりませんか。
    正絹博多帯…夏帯しか持ってないんだよね……、
    使えそうでしかも持ってない色!

    気がついたらかごに入れてました……。


    お会計は全部で三千円ちょっとでした。無駄使いしてしまった
    …いや。ちゃんと使えば無駄ではないはずだ!


    ちなみに、ほどくつもりで買った馬柄の男襦袢ですが、旦那に着せたらぴったりでした。
    どうやら大きめの体型の人のものだったらしく、現代人のビール腹にも着せれそうです。
    ウールなんで、ウールの男物のアンサンブル用意したら旦那も着物デビューできるじゃん。
    今度、男物も見ておくか。

    袖通してない

    • 2014.08.17 Sunday
    • 16:36
    夏は祭りの季節です。

    お盆もおわりましたが、つづく休みで連休って人も多いかと思います。
    それに合わせて各地で夏祭りが開催されておりいい季節だと思います。

    夏祭りといえば浴衣。
    今年はまだ着てないよ!
    っていうか絽とか麻も着てないよ!

    あんまり暑いとやっぱり疲れるしと避けてたののと何かイベントがないと着ないのがいけないんでしょうね。

    綿の単衣にレース襦袢に夏帯では出かけたよ、うん。
    ただし浴衣一枚で下駄履いてって感じはやってないんだよなぁ。

    夏が終わる前にやらないとまた来年って事になるのですよ。

    つかですね、夏物のあの透かし織りとかレースとかサラサラした感じってすごく好きなんですよ。
    夏なんて暑くて避けたりするし北海道の夏が短いのも知ってるんだけどさ。

    今年、また帯2本買ったんだよね!1500円だけどさ!
    あとは、実家から綿の単衣、もう一枚貰って着ちゃったよ…

    まぁ綿の単衣はウールになる前まで普段着で着られるから汎用性は正絹よりずっと高いわけですが…
    洗濯したくても天気がイマイチなのが困るんだよなぁ。


    オタクの夏祭り、コミケに浴衣で行ったら死んでしまうだろうなぁ。
    コスの人達、暑さ対策とかどうしてるんだろう。
    荷物とかどうやって運んでるんだろう…

    流行は後から

    • 2014.01.28 Tuesday
    • 19:50
    私はちょっと早いのよ。

    若い女の子達にリュックが流行っているようです。
    しかし、私はもう5年前にその発想をしていたのだ!
    その頃はまだこんなに女子がリュックを背負ってなかった。

    そう、私が時代の先駆け!

    勘違い甚だしいですが、もし、私が時代よりちょと先を行っているのなら次にくる流行ファッションはずばり

    着物

    です。

    絶対きますよ、コレ。
    実際私の周りにも着物に目覚めた女子がちらほらでてきましたからね。

    そんな着物を着始めた人におすすめの本です。

    「買ってはいけない」と言うと一昔前に流行った本のように見えますが、こちらはぜんぜん違います。
    着物を着る人が実際に出くわした、着物のトラブルについて書いてあります。
    今や、周りに着物を作る人や着るが少なくなっています。
    それゆえお店の言うままに、とか、よくわからないけど安かったから、等でやりがちな失敗とそれを回避するアイデアがいっぱいです。

    近年、着物は=高級品、贅沢品というカテゴリーに入ってしまったらしく、売り方が「服を売る」というより「宝石を売る」のに近い状態です。
    でも、着物はしょせんやっぱり服なんですよね。
    ワンピースを選ぶように、選んで買いたい。
    そんな気持ちを代弁してくれるような内容です。
    詳しい着物の着方や帯の結び方が書いてあるわけではないので、着物にちょっと興味が出てきた人、着物を着たいけどどういうお店で買っていいのか解らない人など、2冊目の着物本としておすすめです。

    そして、着物業界の人にも読んで欲しい。
    今のユーザーが求めているものと売られているもの、売り方がまったく違っていることが着物離れの一因を作っていることを知って欲しいです。

    着物買いに行ったのに、なぜかダウンコートを勧められるのは勘弁して欲しいなぁ。

    もらってきちゃった

    • 2014.01.24 Friday
    • 22:23
    実家の実家にて。

    私の祖母は元々お嬢さんだったので衣装持ちなのです。
    しかし85も過ぎた祖母はもう着物を着る機会がほとんどなく、タンスで眠っている名品がごっそり…

    じゅるり。(下心)

    実は祖母の周りで祖母とほぼ同じ背格好は私一人しかおりません。
    祖母の着物をもらえるとしたら、私しかいないじゃーん!

    というわけで若い時の派手なのをもらえないか交渉したところ
    「思い出だからダメ」
    とのことでした。

    でも自分のもの以外のはいいよ、ということで、母が若い時に買った未使用のレースの長襦袢をゲット。
    あと祖母の前の世代、曾祖母とその姉妹が使っていたという帯を3本ほど。
    祖母の妹の持ち物だった紫がきれいな羽織を一枚頂いてきました。

    母がまだ10代だった頃、甲府のスーパー(!)で買ったというレースの長襦袢。
    当時の袋に入ったまま値札ついてました。
    3800円から値下げして1800円。
    40年前の1800円ってけっこうな値段じゃない?
    だって手紙一通が15円の時代。
    今なら80円だもんね。
    ちなみにそのスーパーはもうないそうです。
    もちろん夏物ですからまだ出番はないです。
    夏の長襦袢はポリしかなかったので、コットンでミシン仕立ての長襦袢はありがたいです。
    熱が籠もらないし家で洗えるもんね。

    帯はかなりの年代物なので…曾祖母の世代の若いときということは、100年近いです。
    ボロボロなのですが、柄も色も今の着物にはないものです。
    どこまで汚れが落ちるか未知数なのですが、クリーニングにだしてみたいと思います。
    しかも一枚は多分木綿なので家で洗えそう…
    この木綿の帯は唐獅子なんですよね、それも鮮やかな。
    どこでこんな生地が作られていたのか…
    多分、普段着の帯だと思います。
    手入れしてみて、よくなったら引っかけ結びしてみたいです。
    でもさっき試したら普通に一重太鼓のほうが良さそうなんだよね。
    どうしよう…

    色めくのう

    • 2013.11.06 Wednesday
    • 09:25
    最近は朝ドラを見ているよ。

    朝ドラブームのあまちゃんの後番組、ごちそうさん。
    ベラ、こと、杏ちゃんが主役。
    食事がテーマということで、毎朝、おいしそうな料理が画面から流れてきて、「ああ、今日はメンチカツにしちゃおうかなー」と思っちゃったりさせられます。

    その料理も注目なんですが、着物好きとしては、登場人物の服装がこれまた、眼福ものです。
    時代背景が明治、大正、昭和初期ということで、杏ちゃんが着ているものはもちろん、その周囲の人も当然着物の姿が大半です。
    若い女学生の華やかな衣装、ちょっと年配の人の粋な色あわせ。
    当時のおしゃれが全面にでた着物は、もう朝からはふはふしてしまいます。

    着物と帯もアンティーク好きにはたまらないチョイス。
    銘仙、紬、縞、友禅、木綿、袷に単衣。
    帯も半幅にやの字、文庫、名古屋帯びのお太鼓、角だし…
    柄も色もあの時代ならではの取り合わせで、アンティーク着物のあわせかたの参考になります。
    ああ、いいなぁ!
    そして、特に目が行くのが半襟。


    画像の赤い部分、今の日本では白が多いし、「白が一番かっこいい!」という主張もあります。
    しかし、アンティーク着物ならば、半襟は柄襟を合わせるのがおしゃれの最先端!
    赤や黄色の華やかな色襟はもちろん、染め、織、刺繍の華やかな半襟が毎回登場してます。
    今日の杏ちゃんの半襟もかわいかった!
    昨日の刺繍襟も細かい刺繍で見とれていました。
    いいなぁ、かわいい、半襟!

    実は、昔の着物の着方にも今と違う工夫があって、半襟は今の着方よりずっと見せた着方をするんです。
    「夫婦善哉」の小野真知子も半襟見せ見せで着てましたが、あれがアンティークではおしゃれな着方!
    というわけで、アンティーク好きな私も半襟はほとんど柄襟、刺繍襟。

    礼装では白半襟と決まっているし、着物によっては半襟と色が合わないことがあるので、必ず、柄半襟の下に白半襟を縫い付けてあります。
    いざとなったら、柄半襟だけ外して着られるんで。

    あ、半襟は基本、自分で襦袢に縫って着けるものです。
    襟の部分はどうしても汚れやすいものなので、襦袢を汚れから守るというおしゃれ以外の側面もあります。
    綿や化繊の半襟ならそのまま洗濯機で洗うけど、正絹の時は使い捨てるかそっと洗って伸ばします。

    新しい半襟、この前手に入れたので、縫い付けないとなぁ。
    ウールの襦袢に赤い友禅の柄半襟着けるんだー。うふふ。



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